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たまごへのこだわり

当社では、人々の健康は食事でつくられている=安全で安心して食べられるものを出荷することは、 生産者の義務であるというモットーで活動しています。 これを実現するために、卵だけでなく卵を産む鶏の健康管理にも以下の点にこだわり、日々生産しております。

こだわり1

飼育環境へのこだわり平飼いでストレスフリー。鶏たちもイキイキ。

北潟湖畔を望む自然豊かなあわら市。ここに黒ちゃん家の福地鶏の鶏舎はあります。鶏たちは、澄んだ空気とおいしい水に恵まれた環境のこの鶏舎で健やかに育っています。

福地鶏は県内農家13舎で飼育されていますが、生産者によって品質に差が出ないよう、「平飼い」と呼ばれる、広いスペースでストレスなく自由に動き回れる飼育方法が原則となっています。

黒ちゃん家では止まり木や産卵スペースを設けるなど、鶏たちが安心して産卵・休憩できるようにしています。

平飼いでストレスフリー

徹底した衛生管理で安心・安全な飼育環境を。

徹底した衛生管理で安心・安全な飼育を心がけています。 鶏インフルエンザ予防の為に、鶏舎に入る前には必ず消毒液で長靴をひたし防疫。

鶏舎には野鳥との接触を避けるために、窓は設置せず、外部と遮断するウィンドレス鶏舎で鶏たちを外部から守ります。

元々、ブロイラー用鶏舎を福地鶏用に改修したので、強制換気、温度管理ができ、ある程度一定の産卵ができます。

試験検査結果書もばっちり!

採卵時に声掛け&タッチ。体調管理はスキンシップから。

採卵時に、「おはよー、元気ー?いつもありがとうね。」と声掛けしながら毛並みや毛艶、トサカの色などを見て体調をチェックしています。具合が悪そうな子がいれば別の鶏舎に移し、元気になるまで様子を見ます。

毎日の体調管理はこういった鶏たちとのスキンシップを兼ねて行っています。

体調管理はスキンシップから。

こだわり2

飼料へのこだわりおいしいたまごの理由は、旬の野菜とミネラル水。

主食となる餌は、抗生物質、抗菌剤を一切使用せず、安心・安全で栄養価の高い配合飼料を与えています。さらに、鶏たちの腸内環境を整えるため、近隣農家から譲り受けた旬の野菜を酢漬けにし、おやつ代わりに与えています。こうすることで鶏が病気にかかりにくく、健やかに育ち、黄身や白身が濃厚な質の良い卵を産むことができます。

飲み水は、地下から汲み上げた天然水で、ミネラル豊富な水を与えています。給水機は水を溜めておくラウンド式は採用せず、常にきれいな水を与えることができるニップルドリンカーを採用しています。

飼料も安心・安全!

野菜を酢漬けにした餌をおやつ代わりに
野菜を酢漬けにした餌をおやつ代わりに
ニップルドリンカー
いつでも新鮮な水を供給できるニップルドリンカー
※この画像の雛はブロイラーの雛です。